メールを外部に送らずローカルの特定ユーザーに集約するPostfix設定

2009/07/27

メールを外部へ送らずローカルの特定ユーザーに集約するPostfixの設定方法。

テスト中なんかにうっかり外部にメールが漏れちゃうのは、今のご時世では笑い事じゃ済まされないので、絶対に防ぎたいところです。
でもいくら気をつけろっつっても人間ミスする生き物なので、MTAの設定レベルでなんとかするのがベスト。
よくやるけどよく忘れるのでメモを残しておく。

Postfix

catchallというユーザーにメールを集約するものとして書きます。

main.cfの編集。ポイントは2点。

  • ある特定ユーザーにメールを集約するためにalias_mapsに正規表現版のエイリアス定義を追加

  • メールを外部に送らず無理矢理ローカル配送させるためのtransport_mapsを追加


  • alias_maps = hash:/etc/aliases, pcre:/etc/aliases.regexp

    transport_maps = pcre:/etc/postfix/transport_maps


    正規表現版エイリアス定義は以下のように。
    /(?!^root$|^catchall$)^.*$/ catchall

    root宛はrootへ、それ以外はcatchallユーザーへ、という設定。

    transport_mapsは以下のように。
    /^.*\@.*$/ local

    全メールを無理矢理ローカル配送させるという設定。

    これで、Postfixを再起動すればroot宛以外のどんなメールでもcatchallユーザーのメールボックスへ集約されます。

    あとはDovecotとSquirrelMailを入れてメールをブラウザから参照できるようにすればOK。

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