Akelos開発環境

2008/09/10

PDT(PHP Eclipse)とXAMPP。
加えてXDebugでステップ実行できる環境の整え方。

Windowsが前提。

XAMPP

XAMPPで、apache・PHP・MySQL・phpMyAdminを一気に揃えます。

XAMPPは以下からダウンロード。
apache friends - xampp

僕の場合は、バージョン1.6.6でした。
現在は1.6.7になっている模様。

akelosを動かすなら、apacheのmod_rewriteは有効にしておく必要があります。
デフォルトのhttpd.confではコメント化されてるので有効にします。
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so


様々なアプリを試すには、
apacheの設定でポート番号でVirtualHostを切って、
localhost:xxxxでアクセスできるようにするのが一番楽でよいです。

[XAMPP_DIR/apache/conf/httpd.conf]


Listen 8080
Listen 8081


<VirtualHost *:8080>
DocumentRoot XAMPP_DIR/htdocs/akelos_test
</VirtualHost>
<VirtualHost *:8081>
DocumentRoot XAMPP_DIR/htdocs/akelos_blog
</VirtualHost>



上記は、8080ポートはお試し用、8081ポートはブログを作る用、みたいな感じで。

PDT

PDTは以下からダウンロード。
PDT (former PHP IDE) Project Downloads

僕の場合は、pdt-all-in-one-1.0-R20070917-win32.zip でした。
が、今はもうずいぶん新しくなっている模様。

Pleadesで日本語化もしました。

XDebug

僕の場合、ZendDebuggerが全然うまくいかなかったので、XDebugにしました。

XDebugは以下からダウンロード。
Xdebug - Debugger and Profiler Tool for PHP

僕の場合は、php_xdebug-2.0.2-5.2.5.dllでした。
PDTのバージョンとの相性があるみたいなので(けっこう試行錯誤しました。。)、
ここに書いてあるバージョンと異なる場合はうまくいかないかも知れません。

このdllを、
XAMPP_DIR/php/ext/php_xdebug.dllとリネームしつつ入れます。
(今となっては別にリネームしなくてもよかった気もする)

で、php.iniを編集します。
php.iniはphpの下のものではなく、apache/binにあるphp.iniです。
[XAMPP_DIR/apache/bin/php.ini]に以下のような記述を追加します。
[XDebug]
;; Only Zend OR (!) XDebug
zend_extension_ts=XAMPP_DIR\php\ext\php_xdebug.dll"
xdebug.remote_enable=true
xdebug.remote_host=127.0.0.1
xdebug.remote_port=9000
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.profiler_enable=1
xdebug.profiler_output_dir=XAMPP_DIR\tmp"


http://localhost/phpinfo.phpでxdebugの欄が出ていれば成功です。

Akelos

Akelosは以下からダウンロード。
Akelos PHP Framework
または、SVNからチェックアウト。

SVN版は日々更新されているので、最新版を使いたいならSVN版にしましょう。
僕も最初試したときは0.8を使いましたが、このブログつくるときはSVN版を使いました。

これを、XAMPP_DIR/htdocsに配置します。

Eclipse上でのAkelosプロジェクトの作成

ファイル→新規→PHPプロジェクト。
プロジェクト・コンテンツでXAMPP_DIR/htdocsに配置したAkelosを指定する。

自動的にビルドがはしってエラーになるが、
プロジェクトのプロパティで、テキストファイルエンコードをUTF-8に変えるとエラーは消える。

ステップ実行するには

ウィンドウ→設定→PHP→PHPサーバーで新しいサーバーをつくる。

  • 名前 : 適当に

  • URL : http://localhost:xxxx

  • 公開情報 : XAMPP_DIR\htdocs\○○

  • 一応「このサーバーへプロジェクトを公開」にもチェック。


実行→デバッグダイアログを開く→PHP Webページ で、右クリックして新規作成。

  • サーバーデバッガー : XDebug

  • PHPサーバー : 先程作成したものを選ぶ

  • ファイル/プロジェクト : [参照]ボタンを押して該当のプロジェクトを選ぶ

  • 「サーバーへファイルを公開」にチェックすると、公開先にファイルがコピーされるようです。
    開発するディレクトリとhtdocsが別でもコピーされるから便利、という機能だと思われるが、僕はhtdocsにあるものを直接編集しているので、どうだかはわかりません。

  • 最初の行でブレーク : うざいのでチェックをはずす

  • URL : http://localhost:xxxx


この状態でデバッグ実行すると、ブラウザが立ち上がり、
操作するとブレイクポイントをつけたところで止まるはずです。
PHPデバッグパースペクティブで変数をみたりできて超便利。

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コメント
2008/12/14

はじめまして。 最近、akelosを勉強していて者で、viewのsintagsをするかしないかで悩んでいます。 ryuさんはsintags指定をして、viewをrails方式で編集していますか?それとも、生PHPで編集していますか? 参考までに教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

ryu
2008/12/15

僕の場合は、Rails風記法で書けるものはなるべくRails風で、というスタンスです。 あまり生PHPは使ってません。PHP関数使うような処理でも、ほとんどはhelperに書いて、Rails風記法で呼び出しています。 Sintagsは大きな分岐での{?xxx}~{end}とオブジェクトをeachするようなループでの{loop xxxs}~{end}の2つのみ使用しています。 大きな分岐やループはviewのキモになることが多いので、記法が特徴的なSintagsだとかえって目立つのでよいですよ。

2008/12/16

レスありがとうございます。 やはりRails風ですよね。コード量も圧倒的に少なくなりますし。特徴的な記法で目立たせるというのも、すごく納得です。 Eclipse使用している関係で、文法チェッカーがうっとおしいことや、生PHPなら関数の補助機能がそのまま使えることから、どちらにしようか迷っていました。 RadRailsのようなプラグインがあれば、嬉しいんですけどね(^^;)

ryu
2008/12/17

まあ、僕はPHP経験が浅いので生PHPでサクサクつくれないっていう事情もありましたから、ご参考までにということで。 Akelosのviewは書き方の選択肢が多くて、スキルに合わせて方法を選択できるという良さがあるということですね。

2008/12/18

でも、このブログを作ってしまうぐらいなのでPHP経験浅いと言っても十分ではないでしょうか。僕はまだ何も作れずにいるので羨ましい限りです。 また、教えて君で申し訳ないのですが、Eclipse PDTでViewを書く場合、sintag形式だと黄色い波線の警告が出てしまいますが、どうされていますか? この警告を設定で消せないか色々調べてみたのですが、分からずじまいでした。もし、何か対策されてましたら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

ryu
2008/12/19

僕の環境では特に何も出てないんですが、何か対策したのかどうか覚えてません。。。 考えられるとすれば、スペルチェックが有効になってるからですかねぇ。 設定の[一般]-[エディター]-[テキストエディター]-[スペル]([General]-[Editors]-[Text Editors]-[Spelling])でスペルチェックをしないようにしてみてはどうでしょうか。

2008/12/20

スペルチェックはもともとオフになっていました。 Eclipseをオールインワンで入れたので、それが原因かもしれないですね。 わざわざ調べていただいたり、いろいろありがとうございました。m(_ _)m

ryu
2008/12/29

いえいえ、またどうぞ。 今後ともよろしくお願いします。

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