Effective Java

2007/10/31

恥ずかしながら、「Effective Java」をはじめて読みました。
こんないい本なら、もっとはやく読んどきゃよかった。

Effective Java プログラミング言語ガイドEffective Java プログラミング言語ガイド
Joshua Bloch

ピアソン・エデュケーション  2001-12-03
売り上げランキング : 33824

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

Javaプログラマの必読書ともいわれている、「Effective Java」。
恥ずかしながら読んだことがなかったので、買って読んでみました。

よい設計、よいコードを目指したい

システムは動けばいいってもんじゃない。プログラムは動けばいいってもんじゃない。
ライフサイクルにもよるが、システム・プログラムには長い間多くの人が関わりを持つわけで、標準規約も守らず他人には理解不能な単に動くだけで変化に弱くて脆くてすぐにバグが入り込むようなモノを量産しても何にもならない。それはむしろ害だと言っていい。それに関わることで消費してしまう大切なものを考えてほしい。

まともな人ならこういうふうに考えているはずです。
自然と、まともな「よい設計、よいコード」にしたい、と。

Javaに関して言えば、この本がひとつの指針になる、そんな気がします。

内容は

僕にはすごくよい本でした。
これほどの内容を、Webで得ることはできません。
Javaプログラマの必読書というのはウソではない。
もっとはやく読んどきゃよかった、と少し後悔するとともに、過去の自分のコーディングが少し恥ずかしく思う部分も。

内容としては、「こうすべき・べからず」集のような感じで、57項目を通じて、Joshua Bloch氏の設計哲学を吸収することができます。
目次(Amazonのなか見検索で見れます)を見てピンときたら、買いでしょう。

洋書の日本語訳であるため、どうしても読むには少し集中力が必要です。ちょっと油断すると理解できなくなり、何度も読み返すハメに。。(決して日本語訳が悪いわけじゃありません。むしろすごくいい訳だと思います)

一通りのJava経験をして、これを読んでないという方は、絶対に読んでおくべきです。
そして、何度も読み返すことになるでしょう。

こちらは鉄則

Javaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニックJavaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニック
Peter Haggar ドキュメントシステム

ピアソンエデュケーション  2000-08
売り上げランキング : 47392

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

こちらは68項目の鉄則。
Effective Javaと目指してるところは同じな本。
Effectiveとカブる項目もありますが、カブらない項目もたくさんあります。
Effectiveに比べて、内容的にも若干敷居が低く、字も大きく文章もやさしい感じ。
先にこっちを読んだらいいのかも。

つぶやき

メジャーな言語だと、こうやって自分で勉強できるのがいい。
汎用機の世界だとそうはいきませんから。
だから転職したいんだな。。

Java | コメント(2) | トラックバック(0)
トラックバック
トラックバックURL:
コメント
2007/11/02

『Effective Javaプログラミング言語ガイド』訳者の柴田芳樹です。 原著を2001年に読んだ時には、私も自分の勉強不足を痛感したものです。正誤表は、私のホームページにあります。あと、Joshua Bloch氏がNeal Gafter氏と共著で執筆した『Java Puzzlers罠、落とし穴、コーナーケース』も、単なるパズル本といだけでなく、色々な教訓を教えてくれるので、お勧めです。

ryu
2007/11/02

柴田さん、コメントありがとうございます。 ホームページ拝見しました。 紹介していただいた『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』の他にも興味深いものが多く、是非時間をつくって読もうと思います。 Effective Javaの第2版も楽しみにしています。

コメントをどうぞ
名前 (入力しなければ「通りすがり」):

メールアドレス (入力しても公開されません):

URL (入力すればリンクが張られます):


コメント:

(コメントにタグなどを使ってもタグがそのままが表示されます)